2010年11月30日火曜日

『裸の銃(ガン)を持つ男』レスリー・ニールセンさん肺炎による合併症で死去 享年84歳

[シネマトゥデイ映画ニュース] 映画『裸の銃(ガン)を持つ男』シリーズなどで日本でも知られる俳優レスリー・ニールセンさんが29日、自宅近くの病院で亡くなったと、TMZ.comなどが報じた。享年84歳。

彼のマネージャーによれば、肺炎による合併症が原因で亡くなったという。フロリダ州・フォートラウンダーデールにある自宅近くの病院で、妻や友人たちに見送られながら現地時間午後5時34分に息を引き取った。
レスリー・ニールセンさんはカナダ出身の俳優で、元々は映画『禁断の惑星』や『ポセイドン・アドベンチャー』などで二枚目俳優として渋い演技を披 露していたが、おバカだが正義に燃えるLA市警のフランク・ドレビン警部役で主演を務めた1988年公開の映画『裸の銃(ガン)を持つ男』 シリーズのヒットにより、コメディアンとしての才能を開花させ、日本でも絶大な人気を獲得。その後も多くのコメディー映画に出演し、観客に爆笑を提供し続けた。
 
 まだ小中学生の頃に地元のTBS系列の放送局では金曜深夜に映画を放送していました。そのなかで大爆笑したコメディー映画のひとつに『裸の銃(ガン)を持つ男』シリーズがあります。今ではほとんど映画を観る機会がありませんが、当時新聞のテレビ欄にこのタイトルが記載されていて、題名に妙な期待()を抱いて観たのですが、その期待をあっさりと裏切るというか、それよりもひたすらに面白かったというのは未だに覚えています。当然その後、このシリーズをレンタルビデオ店で借りて観ました。
 今回このような残念なニュースが飛び込んで来てはっと気付いたのは、修士過程が終盤に近づいて心の余裕が、いい意味でのゆとりがなくなってきているなということです。しばらくはこの状況が続きそうですが、論文を提出した後にはこのシリーズをはじめ、その他にもいろいろと映画鑑賞してみたいと思ったりしています。


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