最近民主党の事業仕分けがあってスパコン開発が凍結されそうな感じになってますね。なんでも1位をめざして開発をするから最高の人材が育つのであって、開発が凍結されたら人材が無くなってその分野は外国からモノを買うしか選択肢がなくなってマズいし、頭使って素材から付加価値の高いモノを作って売るという日本のアイデンティティが崩れてしまうと思うんだけど、どう思います?予算はアメリカとかみたいに湯水の如くかけらられるわけじゃないけど、日本は頭を使って少ない予算でコツコツと研究をやってきたのに、それでも多いカット!!と判断されちゃあどうしようもないなぁ。
政治の話は置いといて、サーボに戻ると、
やりたいことは高速で飛行するSomething_1(笑)からSomething_2を放出するのですが、その際に重要な開閉機構にサーボを動力源として利用できないかということです。
これをやるためにいままで遊んだことのないサーボをいじくってました。
サーボはフタバさんのGWSMICRO/2BBMG/Fってのを
制御するマイコンは相変わらずPIC16F88で、
いつものように内部発振の8MHzで使用しました。
回路図
手元にあるもので作ったのでパラメータがバラバラですが気にしてはいけない。
二つの安定化電源を用いたのは、サーボが動作すると負荷が急変して、それに伴い電圧もふらつくためです。(AD変換の値が暴れる)
あとサーボのそばにある電解コンデンサは絶対に必要です。(セラコンはたぶんいらない)
無い場合もしくは容量が小さい場合、少しでもVRを速く動かすとサーボが永遠に発振します。(メトロノームを自作したいのであればどうぞコンデンサ無しでwww)
しかし、容量がでかいと起動時にデカイ突入電流が流れるので起動方法に要対策。(具体的には電圧が閾値より低くなるので、リセットかかります。)
とまあ、ハードに関しては以上のような感じです。
次はソフト編ですが、時間がかかりそうなのでまたの機会にします。
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