シビックの走行距離が11万キロを超えました。
何年か前からずっと, アクセルオフでの意図しないケツのフラつきが出まくりでした。原因はショックアブソーバーのヘタリだとは思っていましたが, 今回, 実際にショックを交換してみました。純正ショックです。
(画像は借り物)
交換した結果, ケツのフラつきは無くなりました。非常に安定して速いマシンに戻ったようです。そしてフラつきの原因はフロントショックでした。リアはそこまで劣化していませんでしたが, フロントの縮側の減衰のみ皆無でした。アクセルOFFの瞬間にノーズダイブを起こして, 相対的にリアの荷重が抜けた分, フラついていたと考えられます。
ついでに, アッパーマウントなんて買うの勿体無いということで, キャンバーボルトなるものをフロントに入れて見ました。ストラットの宿命であるタイヤの外減り対策です(お金勿体無いので倒立ダンパー入れられません(爆))。
効果は思いっきり振ってみないと分からないたちなので, キャンバー角最大にしてもらいました。キャンバーボルト2本(合計4本)を左右それぞれのショックのブラケットに固定した結果, 3度強のキャンバーとなりました。
純正ホイールにフロント30mm, リア15mmのワイトレを装着した状態
で, その効果をハーフウェットで試した所, ブレーキングの距離は伸び, コーナーリングのボトムスピードはかなり速くなりました。
旋回ブレーキ, 旋回, 旋回加速全てで, 速くなりました。しかし, これがキャンバーだけの効果なのか, ショックアブソーバーの効果も出ているのか, 両方かは不明です。多分キャンバーだけだと思われますが・・・。死んだショックそのままでキャンバーだけ付けたらドリフト祭りになる予感がします。
意図的に走らない限りオーバーが出ないようになったので, より楽しくドライブできそうです。
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