友人に教えてもらって以来、ずっと走りたいと思っていた九州電力飽の浦変電所に行ってきました。
場所は長崎県長崎市飽の浦にあり、坂の向かいにはファミマがあるのですぐわかると思います。
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結果から言うと、この坂初挑戦で上りきることができました。
しかし、坂の真ん中あたりでウィリーしたり、激坂であることには間違いありませんでした。
最初は、激坂とはいえ高々100m程度の距離しかないので、まあ登れないことはないだろうなんて自信過剰でしたが、そんな自信がもったのはせいぜい最初の10mくらいまででした。50mを過ぎる頃には、これは足をついてしまうかもしれないと思うようになり、最後の20mくらいになると、あぁあヤヴァイともがいてました。それでもなんとか変電所の柵の所までたどり着くことができました。
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その後、降りながら写真を撮ったのですが、下りの方が上り以上に危険です。
サドルより後ろにケツをだしてブレーキかけながらゆっくり下りないとジャックナイフします。その雰囲気を写真で伝えることはむずかしいとは思いますが、とりあえず載せておきます。
しかも、このときは雨が結構降ってたので、タイヤがロックしたらどうしようなどと恐る恐る降りていきました。
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ちなみに、このような激坂を走りたいというマニア向けに 「坂ミシュラン」なるなんともアレなサイトが存在するということを |
そこではこの坂について、
坂の街長崎。長崎港と浦上川が谷筋となり、その両側に山が迫っているのでとにかく坂が多い。その中で車が通れる坂としては最も急だと言われるのがこの坂。と、紹介されていました。おそらくダントツで斜度がキツい坂だとは思いましたが、やはりそのようです。しかし、場所がないからって九十九折せずに、一直線に道路を作るのはいかがなものかと思います(笑)。ちなみに最大斜度は31か32%あたりだそうです。東京では大学で大岡山まで通っていて、そのへんの坂でも10%オーバーは当たり前でしたが、さすがにその3倍の斜度にはまいりました。
長崎駅から立神行きのバスで飽の浦バス停下車。バスから右手にその雄姿がちらっと見えるのでバス停を間違える心配はないだろう。
少し上ると左に折れて中腹まで直線的な上りが続く(ポインタを画像へ)。この直線の後半が最も急な部分である(もちろん傾斜ランキング太坂部門ダントツ1位)。
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